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2011年04月02日

日本がんばれ

今日から新年度となる4月1日。例年の新聞は、今日から変わる制度や
 法律や行事についての記事が載る。しかし、今年は無かった。

 
 あれだけ大きな災害がり、それどころでは無いという気持ちも分かる。


 私自身もこの3週間、放心したような状況があった。


 我慢できないような酷い被害が起きているのに、自分の力では何も
 変えることが出来ないという怒りや無力感に苛まれた。


 余震のせいか、自分の心根の持ちようのせいか、足許がいつもぐらぐら
 と揺れていることへの不安も大きかった。


 耳や目にする情報すべてが、信じられない事ばかりで、精神的な負担に
 繋がるから、恐怖や不安が膨らみ、自分が何を感じているかも分からない。


 私と同じような感情をあなたも抱かなかっただろうか?
 

 亡くなられた方や被災して苦しんでいる方に申し訳ないからという気持
 ちで、遊びに出たりはしゃいだりするのに罪悪感を持っていないだろうか?
 そこまで思わなくても、他人の目が怖くて遠慮してないだろうか?


 この感情は、自然な気持ちだと思う。


 でも、遠慮する気持ちや罪悪感は、実は被災者に対する明確な攻撃になる。


 ご存知のように、外食店、商業店舗、観光地、繁華街、レジャー施設は
 閑古鳥が鳴いている。百貨店では倒産するところもでた。
 

 私たちの社会は、私たちが普段どおりの生活をすることを必要とする
 人々が、上記関連で働く人を含め、何百万人もいる。


 ただでさえ、長期不況で人員削減圧力が強い上に、計画停電や震災に
 よる休業、営業停止で人員削減圧力は更に強まっている。


 これに加えて、私たちが遠慮する気持ちや罪悪感を持って、普段どおり
 の生活をしないことで、より多くの人の働き口、収入源を奪ってしまう
 ことになる。それは、巡り巡ってあなたの仕事を奪うことになるかもしれない。


 変わり果てた被災地では、同じ仕事に戻れないから、多くの人が被災地
 以外で仕事を得て、貯めて、それで復興するしかない。援助も大切だが
 一生援助する事はできないから、彼らがちゃんと稼げるようにならない
 と、復興には繋がらない。


 私たちが普段どおりの生活をしないことで、多くの人の仕事を奪えば、
 彼らの復興のチャンスを奪ってしまうことにも繋がる。


 被災者に罪悪感を持たずに、外食・レジャー等をし、普段どおりの生活
 をすること。これが社会を正常な状態に戻し、復興を促進することなのだ。


 私はこのことを日本中の人に強く言いたい。


 賛同していただけるなら、このメッセージを出来るだけ多くの方に伝えて欲しい。



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以上強く賛同のため、転載しておきます。



片瀬建設も冨士営業所もがんばります!





冨士営業所 佐藤


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Posted by 片瀬建設(株) at 15:22│Comments(0)富士営業所
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