2011年04月26日
断熱材の重要性
こんにちは、業務部 新田です。
これまで我が家を題材に近況報告をしてきましたが、
今回は断熱材の大切さについて話してみたいと思います。
というのも、我が家に住み始めて2ヶ月が経過しましたが、
改めて断熱材の大切さを実感しているからです。
静岡県は温暖な地域であり、以前から断熱性能についてはそれほど高い関心が
向けられてなかったと思います、特に中西部では。
東部においては、静岡県内でも雪の降る地域もあり、中西部より建物の断熱性能への
関心は高かったと思います。
これは静岡県内に限った事ではありません。
でも、最近では住宅版エコポイントの後押しもあり、
断熱性能の高い住宅が地域に関係なく多く建設されてきています。
(地域ごとの省エネルギー対策等級4の断熱性能に合わせて)
それでは何故、断熱性能を高くするのでしょう?
「静岡は温暖な地域だから、断熱材は薄くても・・・」これはこれまでの間違った考え方。
断熱材は毛布みたいな感覚でしょうか。
断熱材は冬のためだけのものではありません。夏にもしっかり機能しているんです。
外の気温と建物の中の気温を断熱材によって隔てているんです。
夏の暑さを建物内へ入れない役目、冬の冷たさを建物内へ入れない役目、
建物内の暖房や冷房した気温を外へ逃がさない役目をしているんです。
この役目をしっかり果たすためには、断熱性能が高くなければなりません。
断熱性能は断熱材自体の性能にもよりますが、断熱材が厚いほど性能が良くなります。
厚ければ厚いほど、外の暑さや冷たさは建物内へ入りにくくなり、
建物内の気温は外へ逃げにくくなります。
これはどういうことかというと。
建物の断熱性能が高くなれば、建物内の気温は安定します。
安定するということは、暖房や冷房が常に働く必要はなく、気温の維持に働くだけで済みます。
つまり節約につながります。
節約につながるということは、エネルギーを使う量が少ないという事です。(省エネルギー)
温暖な地域であっても、冬は寒く夏は暑いのは当たり前です。
そんな外気温に左右されることなく建物内で快適に生活するには、
断熱性能を高くする必要があるのです。
断熱材の重要性が少しでも伝わっていただければ幸いです。
ちなみに我が家も節約しながら、快適な生活が送られています。
これも断熱材のおかげです。
これまで我が家を題材に近況報告をしてきましたが、
今回は断熱材の大切さについて話してみたいと思います。
というのも、我が家に住み始めて2ヶ月が経過しましたが、
改めて断熱材の大切さを実感しているからです。
静岡県は温暖な地域であり、以前から断熱性能についてはそれほど高い関心が
向けられてなかったと思います、特に中西部では。
東部においては、静岡県内でも雪の降る地域もあり、中西部より建物の断熱性能への
関心は高かったと思います。
これは静岡県内に限った事ではありません。
でも、最近では住宅版エコポイントの後押しもあり、
断熱性能の高い住宅が地域に関係なく多く建設されてきています。
(地域ごとの省エネルギー対策等級4の断熱性能に合わせて)
それでは何故、断熱性能を高くするのでしょう?
「静岡は温暖な地域だから、断熱材は薄くても・・・」これはこれまでの間違った考え方。
断熱材は毛布みたいな感覚でしょうか。
断熱材は冬のためだけのものではありません。夏にもしっかり機能しているんです。
外の気温と建物の中の気温を断熱材によって隔てているんです。
夏の暑さを建物内へ入れない役目、冬の冷たさを建物内へ入れない役目、
建物内の暖房や冷房した気温を外へ逃がさない役目をしているんです。
この役目をしっかり果たすためには、断熱性能が高くなければなりません。
断熱性能は断熱材自体の性能にもよりますが、断熱材が厚いほど性能が良くなります。
厚ければ厚いほど、外の暑さや冷たさは建物内へ入りにくくなり、
建物内の気温は外へ逃げにくくなります。
これはどういうことかというと。
建物の断熱性能が高くなれば、建物内の気温は安定します。
安定するということは、暖房や冷房が常に働く必要はなく、気温の維持に働くだけで済みます。
つまり節約につながります。
節約につながるということは、エネルギーを使う量が少ないという事です。(省エネルギー)
温暖な地域であっても、冬は寒く夏は暑いのは当たり前です。
そんな外気温に左右されることなく建物内で快適に生活するには、
断熱性能を高くする必要があるのです。
断熱材の重要性が少しでも伝わっていただければ幸いです。
ちなみに我が家も節約しながら、快適な生活が送られています。
これも断熱材のおかげです。
Posted by 片瀬建設(株) at 10:40│Comments(0)
│業務部
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。