片瀬建設 スタッフブログ引っ越ししました!
 2011年11月よりHP内でブログ更新中。
 是非ご覧ください。

 片瀬建設 社長のブログはコチラから。


2008年02月12日

新展示場建設の記録(3)

地業工事の続きです。

捨てコンの施工がされました。
捨てコンとは基礎工程の前処理段階で行われる工程です。
建物強度とは直接関係ありませんが、鉄筋組みや型枠施工のために必要な工程です。

モルタル:セメント、砂、水を練り合わせた複合材料(コンクリート)のこと。
捨てコン:「捨て」とは、建設業界用語では、施工上の納まりを良くするためのことを指します。
      コンとは、コンクリートの略です。

これで地業工事は終了です。

続いていよいよ基礎工事に入ります。(墨出し)

墨出しの状態です。
墨 出 し:施工に必要な位置を線・形で表示すること。
      一般的には大工さんが墨つぼを用いて墨で表示するところから、
       墨出しと言われているようです。



型枠の建て込み
 
型 枠:基礎コンクリートを所定の形(大きさ)にするために、仮設で設置される枠組みのこと。
外側をグルっと組んでいきます。

                                                   企画室 長谷川  


Posted by 片瀬建設(株) at 15:00Comments(0)レポート

2008年02月12日

新展示場建設の記録(2)

今日のご紹介は、転圧と防蟻処理です。
これで地業工事が完了しました。

         地業工事(ジギョウコウジ):基礎より下の地盤面を整地したり転圧したりして、
                 住宅の重量に耐える土地を形成すること。


          近くで見ると、こんな風になっています。



          ベタ基礎:フルベース基礎とも言いますが、
               一階の床下全面がすべて基礎になっている構造です。
               単位面積当たりの荷重が少ないのが特徴です。

         最後に土壌防蟻処理を行いました。

         薬剤を土壌に浸透させて処理します。


                                企画室 長谷川  


Posted by 片瀬建設(株) at 13:49Comments(0)レポート